FileMakerは、「2017 FileMaker カスタムAppの現状レポート」を発表しました。このレポートでは、シチズンデベロッパーがどのようにカスタムAppを作成し、実際のビジネス課題を解決し、従業員の満足度を向上させているかを検証しています。このグローバルレポートは、北米、日本、ヨーロッパの数百人のシチズンデベロッパーを対象とした調査に基づいています。

Appleの子会社であるFileMaker, Inc.によると、このレポートは、カスタムAppを効果的に活用して最終成果を向上させている個人について洞察を提供しているとのことです。調査対象者は、自身をITプロフェッショナルとは考えておらず、カスタムAppの開発はフルタイムの仕事ではないと回答しました。レポートの主な調査結果は以下の通りです。
- 市民開発者は積極的に問題を解決する人です。
- 83% がより良い働き方を実現したいと考えていました。
- 48%が仕事に対する満足度の向上を感じています。
- カスタム アプリを迅速に開発し、さまざまなビジネス課題を解決できます。
- ユーザーの 82% が非効率的なタスクの削減を実感しました。
- アプリの 46% は 4 週間以内に稼働しました。
- あらゆる規模の企業がカスタム アプリを作成して使用しています。
- 25% は大企業(従業員 1,000 人以上)です。
- 23% は中規模企業 (従業員 100 ~ 999 人) です。
- 52% は中小企業(従業員 5 ~ 99 名)です。
