iOSおよびwatchOS向けのPedometer++アプリの開発者であるDavid Smith氏は、「Apple Watch Adoption」と呼ばれるデータを公開した。これは、2017年8月1日(Apple Watch Series 3の発売の1か月前)から2018年3月14日までのスマートウォッチの普及率である。
スミス氏によると、Series 3の普及は驚くほど速く、先週にはユーザー全体の33%を占め、最も人気のApple Watchとなったという。Series 0は着実に減少しており、現在は約24%となっている。2017年8月1日以降、スミス氏はPedometer++のアクティブユーザーのうちApple Watch Series 3を所有するユーザーが急増し、Apple Watch Series 0またはApple Watch Series 2(どちらも現在は販売終了)を所有するユーザーが着実に減少していることを確認している。

スミス氏は自身のデータに基づいて次のように付け加えている。
- 私が見た 42mm : 38m の割合はおよそ 60/40 です。
- シリーズ 3 の LTE と非 LTE の比率はおよそ 50/50 です (最初にリリースされたときは少し高かったのですが、クリスマス以降は 50/50 です)
- Pedometer++ のフィットネス志向のユーザーの間で Apple Watch が全体的に採用されている割合は、約 12% です。
「私の個人的な希望は、今年の夏にwatchOS 5がリリースされればSeries 0のサポートが終了し、Appleが開発者の可能性を真に追求できるようになることです」とスミス氏は付け加えた。「しかし、その願いが現実のものとなるには、Appleは初期モデルの日常的な利用が大幅に減少する必要があるでしょう。」