ロジスティクス・ビクトリー・ロサンゼルスは、Appleから16万枚のフェイスシールドを寄付されました。AppleのGivingプログラムを通じて寄付されたこれらのフェイスシールドは、ロサンゼルスのCOVID-19パンデミック対策を支援するために使用されます。
Appleのデザイン、エンジニアリング、オペレーション、パッケージングの各チームがシールドの開発に取り組んでいます。シールドは透明なプラスチックパネルで顔全体を覆います。
「これらは平らに梱包されています。1箱に100枚入っています」とティム・クック氏は述べた。「シールドは1枚あたり2分以内で組み立てられ、完全に調整可能です。材料の調達と製造は米国と中国で行っています。」

「ロサンゼルスは、COVID-19パンデミックと闘う最前線の医療従事者にとって不可欠なフェイスシールドをAppleが寛大に寄付してくれたことに感謝します」と、ロサンゼルス港湾局長で、今回の危機に際して市の最高物流責任者を務めるジーン・セロカ氏は述べています。「多くの民間企業が物資を保有していたり、この困難な時期に支援できるサプライヤーを知っているため、市のチームはその支援プロセスを支援するために尽力しています。」
この寄付は、民間セクターで入手可能な医療用品を特定し、それらを必要とする医療提供者とマッチングさせることを目的とした市の新たなプログラム「ロジスティクス・ビクトリー・ロサンゼルス」の開始に続くものです。調達または寄付された物資は、必要とする地域の医療施設に配分され、市の備蓄品の補充に使用されます。
この健康上の緊急事態中に個人用保護具の供給業者および物資を必要とする団体は、www.LoVLA.org でリソースとニーズを登録することをお勧めします。