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Appleは、カレンダースパム問題への対策として、iCloud.comに「迷惑メールを報告」オプションを追加しました。近日中にiOSデバイスにも展開される予定です。
Appleは最近、疑わしい招待状の送信者を特定しブロックすることでこの問題の解決に取り組んでいると声明を発表しました。AppleはiMoreのRene Ritchie氏に宛てた短い声明でこの問題を認め、Ritchie氏はTwitterでその回答を共有しました。声明には、「一部のユーザーがスパムカレンダー招待状を受け取っていることをお詫び申し上げます。疑わしい送信者とスパムを含む招待状を特定しブロックすることで、この問題の解決に積極的に取り組んでいます。」と書かれています。
iCloudカレンダーへの招待はデフォルトで自動的にiCloudカレンダーに送信されるので、Appleがこの問題にどう対処するかは分かりません。しかし、少なくともAppleはこの問題に取り組んでいるようです。
デニス・セラーズはApple World Todayの編集者兼発行人です。1995年から「Appleジャーナリスト」として活躍しています（最初の大手AppleニュースサイトであるMacCentralの立ち上げから）。読書、ランニング、スポーツ、映画鑑賞が大好きです。
