
本日のAppleイベント(そろそろ時間だ…)で、Appleは予想通り新型Apple Watch Series 6を発表しました。GPSのみのモデルは399ドルからで、新デバイスは初めて血中酸素濃度センサーを搭載し、その他の新機能も搭載されています。
血中酸素濃度センサーはわずか15秒で測定を行い、睡眠中や運動中も定期的に血中酸素濃度を測定します。血中酸素飽和度は心肺機能全体の健康状態を測る非常に重要な指標であるため、Appleは主要な医療機関や大学と協力し、喘息、心不全、インフルエンザを対象とした3つの新たな健康研究に取り組んでいます。もしかしたら数年後には、Apple Watchがインフルエンザや新たなパンデミック感染症にかかっている場合に警告してくれるようになるかもしれません!
新しいS6システムインパッケージ(SiP)を搭載した新型Watchは、前世代より20%高速化されたデュアルコアプロセッサを搭載しています。常時表示ディスプレイも改良され、「ダウン」モードでは2.5インチとなり、視認性がさらに向上しています。

よくハイキングをされますか?Apple Watch Series 6 の新機能、常時オンの高度計がきっと気に入っていただけるでしょう。
もちろん、新しいWatchモデルが登場するたびに、最新かつ最高のウォッチフェイスが新たに登場します。今回のウォッチフェイスには、タップ&ドラッグで様々な都市の時刻を表示するGMTフェイス、計測用のカウントフェイス、そしてタキメーターを備えた新しいChronoGraph Proフェイスが搭載されています。タイポグラフィディスプレイには、様々な書体とスタイルで時刻が表示され、ミー文字フェイスには「あなた」が描かれています。
サードパーティ製のフェイスが、複数のソースから利用可能になりました。「Dawn Patrol」はサーファーに最適で、お気に入りのビーチの状況を表示します。また、「Notable」は医療従事者向けに、今後の予約や患者情報を表示するフェイスです。
Series 6は、ブルーアルミニウム、グレーブラック、そしてProduct(RED)バージョンを含む、複数の新色で発売されます。大きなニュースは、留め具のない新しいバンドです。ソロループは伸縮性のある柔らかいシリコン素材を使用し、ブレイデッドソロループはポリエステル糸のフィラメントを編み込んだ快適なファブリックバンドです。また、成形磁石でパーツを固定するレザーリンクバンドも用意されています。
Series 6は明日から予約受付開始、販売は金曜日から開始されます。価格は399ドルから、セルラーモデルは499ドルからです。予想通り、watchOS 7が同梱され、こちらも明日発売されます!