Phobioがストーニーブルック大学にiPadを寄贈

デバイスのアップグレードを簡素化するために設計されたオムニチャネル下取りソフトウェアのプロバイダーである Phobio は本日、ストーニーブルック大学病院に 151 台の iPad を寄贈したことを発表しました。

COVID-19への曝露リスクを低減し、PPE(個人防護具)を効率的に活用するため、医療従事者はiPadを用いて患者とバーチャルコミュニケーションを図っています。言語の壁が生じた際にも、iPadは患者と医療チーム間のコミュニケーションを円滑にするのに役立ちます。また、隔離期間中は、iPadは患者にとって大切な人との繋がりを築くための重要な手段となります。

「フォビオからのこの素晴らしいご寄付のおかげで、ご自身のモバイルデバイスをお持ちでない患者さんにもiPadをお届けできるようになりました」と、ストーニーブルック大学病院の副最高医療責任者であるエドワード・サン医師は述べています。「入院患者向け遠隔医療サービスを拡大・拡張することができ、一部の患者さんは入院期間中ずっと同じiPadを使い続けることができます。おそらく最も重要なのは、これらのデバイスのおかげで患者さんがご家族と連絡を取ることができるようになったことです。全国の多くの病院と同様に、当院も面会禁止措置を取らざるを得ませんでした。挿管されている患者さんには、ご家族にiPadを通して、大切な人のケアに尽力されているご苦労をお伝えしています。」

Phobio は病原性消毒剤 TB-Cide Quat を使用してデバイスを消毒し、これによりストーニーブルック大学病院の医療スタッフはすぐに遠隔医療アプリケーションをインストールしてデバイスを使用できるようになりました。

「フォビオは、この不確実な時期にストーニーブルック大学病院を支援できることを誇りに思います」と、フォビオの共同創設者兼CEOであるスティーブン・ウェイクリング氏は述べています。「今こそ、医療従事者を支援し、患者の安全なケアに必要な重要なテクノロジーを提供することが、これまで以上に重要になっています。」

ストーニーブルック大学病院(SBUH)は、ロングアイランドにある大学病院です。603床を擁するSBUHは、この地域で唯一の三次医療センターであり、地域外傷センターでもあります。