アップル、中国の洪水被害対策に100万ドルを寄付

USA Today紙の報道によると、Appleは中国貧困扶助基金会(CFPA)に700万元(約100万ドル)を寄付した。中国は近年最悪の洪水被害に見舞われている。米国企業として初めて寄付を行った。

「長江沿いの洪水で被災したすべての人々に心よりお見舞い申し上げます」と、アップルのティム・クックCEOはツイッターに似た中国のソーシャルネットワーキングサイト「微博(ウェイボー)」に投稿した。

中国南部を襲った豪雨と洪水は、数日間にわたり都市や町を襲った。金曜日までに160人以上が溺死、土砂崩れ、建物の倒壊で亡くなり、中には最西部で発生した土砂崩れで35人が埋もれた人も含まれている。河川や湖の水位が上昇し、堤防やダムに負担がかかっているため、200万人近くが安全な場所に避難した。


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