ドラッカーの「最も経営が優れた企業」リストでアップルが2位に浮上

ドラッカー研究所による「最も経営が優れた企業」リストで、Appleは2位に躍り出ました。昨年は3位でした。1位はMicrosoftです。Appleの下位5社には、IBM、Amazon、そしてAlphabetが名を連ねています。

ドラッカー研究所はクレアモント大学院大学の一部門です。「ベストランカンパニー」リストは、創設者ピーター・ドラッカーの有効性の原則に基づき、アメリカ最大の上場企業をランク付けしています。

「ベストランカンパニー」リストは、顧客満足度、従業員エンゲージメントと育成、イノベーション、社会的責任、財務力という5つの側面から企業のパフォーマンスをランク付けしています。100点満点中、Appleはそれぞれ65.2、62.5、113.7、67.2、90.3を獲得し、「有効性」スコアは96(2019年は89.4)でした。