レビュー:DesignEvoでロゴ作成が簡単になります

ロゴは企業の成功と失敗を左右します。Appleのような企業は、ブランドを定義するのに一目で認識できるロゴを持っています。私たちは皆、企業やブランドをすぐに思い起こさせる企業ロゴを何百も思い浮かべることができるでしょう。だからこそ、DesignEvoというオンラインロゴデザインサービスのレビューを依頼されたとき、試してみることにしました。 

DesignEvoはWebベースなので、一度しか使わないようなアプリをダウンロードしたり購入したりする必要がないという発想です。DesignEvoにアカウント登録すれば、プロがデザインした10,000種類以上のテンプレートを使ってロゴのデザインを始めることができます。各テンプレートは完全にカスタマイズ可能なので、書体は気に入っているけれど画像が気に入らない、あるいは色やロゴタイプが気に入らないといった場合でも、簡単に差し替えることができます。

レビューのために、Apple World Todayのロゴを「リデザイン」することにしました。ご安心ください。お馴染みのロゴを変えるつもりはありません。まずは企業形態として「テクノロジーとコミュニケーション」を選び、何百ものロゴデザインを精査し始めました。 

そのうち4つはすぐに使えるかもしれないと目に入ったので、「お気に入り」アイコンをクリックして、作業待ちリストに追加しました。そこで、DesignEvoを試してみることにしました。気に入ったロゴを1つクリックし、会社名(Apple World Today)を入力して「開始」をクリックしました。

エディタが起動し、500 x 500ピクセルのボックスにロゴの簡単な下書きが表示されました。既存のロゴは1300 x 225ピクセルなので、「新しい」ロゴも同じサイズに収めたいと考えていました。サイズ設定ダイアログにサイズを入力するだけで簡単に設定でき、その後、アイテムを移動させていくことができました。

オンラインエディターは非常に使いやすく、アイコンとテキストの両方にスナップポイントがいくつか用意されているので、位置合わせが簡単です。ロゴをクリックすると、選択された色がすぐに確認でき、色の変更も簡単にできました。 

同様に、テキストも書体と色の両方で簡単に変更できました。数回クリックするだけで、既存のAWTロゴほどすぐに認識でき、プロフェッショナルなデザインとは言えないものの、まずまずのロゴが完成しました。これがそのロゴです。

ウェブサイトのロゴをちょっといじっていただけでしたが、パッケージ、Tシャツ、スポーツチームなど、他にもたくさんのロゴデザインがあります。ビール瓶のラベルをデザインしたいなら、DesignEvoできっとできるはずです(ついでにビールのサンプルボトルも送ってくださいね!)。

ブランドの象徴として真に際立つユニークなロゴを作成するには、才能あるデザイナーに勝るものはありませんが、DesignEvoは、デザイナーにとって最初の下書きとなるモックアップを安価かつ簡単に作成できるツールです。デザイナーを雇う余裕のない中小企業や個人にとっても、DesignEvoは柔軟性とカスタマイズ性を備えており、自信を持って完成させるロゴを作成できます。

AWT 評価(5 つ星中): ★★★★★

ロゴ作成に便利なツールとして、Adobe Expressのロゴメーカーも挙げられます。AIが生成した高品質なロゴを素早く作成し、あらゆる印刷媒体やデジタルプラットフォームで共有できます。Adobe Expressには、プロがデザインした数千ものロゴに加え、無料の画像、アイコン、デザインアセットも搭載されており、すぐに追加してオリジナルのロゴデザインを華やかに演出できます。