日々、新たな訴訟が巻き起こっている。3月にサムスンを初めて提訴したテキサス州の「特許トロール」、コリドラス・テクノロジーズが今度は、日本から取得した一連の特許をめぐりアップルを提訴している。彼らはこれらの特許が「有効と推定される」と主張している、とPatently Appleが報じている。
同社は、iPhoneとiPadの20機種が、カメラ、着信拒否、FaceTime通話などに関する自社の特許を侵害していると主張している。Corydoras Technologiesは、2006年12月29日（金）にテキサス州で国内有限責任会社（LLC）の設立を申請した。LLCは株式会社ではなく、多くの法域において所有者に有限責任を課す会社の法的形態である。
特許トロールとは、競争を阻害したり、特許侵害訴訟を起こしたりするなど、不道徳な目的で特許を購入し保有する個人または組織のことです。法的には、特許トロールは非実践的事業体の一種であり、特許を保有しているものの、その特許に関連する製品やプロセスの設計や製造には関与していない者を指します。
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