アップルは数百人のコンタクトワーカーに給与を支払い続ける

ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、週末にかけて、アップルと契約している企業から数百人の契約労働者に対し、給与と医療給付の支給なしに雇用停止処分が下されたと報じている。しかし、これは事実ではなく、チームスターズ合同評議会7の懸念を和らげるはずだ。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、アップルがオフィスの業務を削減したことを受け、シリコンバレーにある同社のオフィスで働く契約社員たちはここ数日、無給で仕事を停止されると告げられていた。しかし月曜日、アップルの広報担当者であるカースティン・ヒューゲット氏はウォール・ストリート・ジャーナルに対し、時間給労働者には給与を支払う予定だと語った。

「私たちは、この困難な時期に清掃員などの時間給労働者に確実に給料が支払われるよう、すべてのサプライヤーと協力しています」と彼女は述べ、一部の請負業者になぜ停止が通知されたのかは知らないと付け加えた。