Apple Storeが新しい店舗デザインと「Today at Apple」イベントを発表

Appleは本日、世界トップ100のApple Storeを改装し、サンフランシスコの新しいApple Union Square店と同様に、生木の「森」、ミーティングスペース、そして目を引く大型ビデオスクリーンを設置すると発表しました。さらに、適切な設備を備えた495店舗では、「Today at Apple」という新たな教育イベントシリーズを開催します。

店舗の再設計では、Genius Barの名称がGenius Groveに変更され、店内の木々への賛歌となります。Today at Appleシリーズでは、写真、アート、デザイン、音楽、プログラミングなど、幅広いトピックを網羅したプレゼンテーションとハンズオンセッションが行われます。 

Today at Appleセッションは、新しいタイプのリテールストア従業員である「クリエイティブ・プロ」が担当します。これらの従業員は、セッションで教えるテーマについてプロレベルの知識を有することが求められます。一部の主要都市では、世界的に著名なアーティスト、ミュージシャン、ビデオグラファー、写真家がセッションを指導します。

店舗の再設計と教育イベントは、Apple Storeを地域社会にとって事実上の「街の広場」にするという計画の一環です。CBSニュースのインタビューで、Appleの小売担当シニアバイスプレジデント、アンジェラ・アーレンツ氏は、同社の目標は地域社会へのより良いサービス提供だと述べています。

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『Today at Apple』は、地元のお客様や起業家の皆様により良いサービスを提供するために、私たちの体験を進化させている取り組みの一つです。私たちは、誰もが歓迎される現代的な街の広場を創り上げています。Appleの最高の人材が集い、互いに交流し、新たな情熱を発見したり、スキルを次のレベルに引き上げたりできる空間です。参加される皆様にとって、楽しく啓発的な体験になると信じています。
— アンジェラ・アーレンツ、CBSニュース経由

Today at Apple イベントは 2017 年 5 月末に始まります。