Apple World Today >法律>元Apple社員、テクノロジー大手から1000万ドル以上を騙し取った罪で起訴
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EEOCは訴訟の中で、アップル社は従業員のユダヤ教信仰に不当に配慮せず、その後宗教を理由に同従業員を解雇したと主張している。
ロイター通信は、米検察当局が、一連の計画でこのテクノロジー大手から1000万ドル以上を詐取したとして、元アップル社員のディレンドラ・プラサド容疑者を起訴したと報じた。
同氏は、アップルの世界的なサービス供給チェーンにおけるバイヤーとしての立場を悪用し、同社が実際には受け取っていない商品やサービスの代金を同社に支払わせたとして、5件の刑事訴追を受けている。
プラサド氏は2018年12月に解雇されるまで10年以上Appleに勤務していた。ロイター通信によると、彼は脱税の罪に加え、電信詐欺、郵便詐欺、マネーロンダリングの罪にも問われている。プラサド氏の公判は今週金曜日(3月24日)に予定されている。

デニス・セラーズはApple World Todayの編集者兼発行人です。1995年から「Appleジャーナリスト」として活躍しています(最初の大手AppleニュースサイトであるMacCentralの立ち上げから)。読書、ランニング、スポーツ、映画鑑賞が大好きです。