2017年11月14日の注目アプリとアプリアップデート

Apple World Todayでは、リリースされた注目の新作アプリやアップデートを定期的に  リストアップしています。必ずしも新作とは限りませんが、人気が高く、注目に値するアプリです。本日のおすすめをご紹介します。

macOS アプリ/アップデート

Wine Reviews は、macOS 用ターミナル エミュレーターのアップデートである Putty for Mac 8.7.0 をリリースしました。 

Puttyは、SSH、FTP、SCP、Telnetなど、様々なネットワークプロトコルをサポートしています。バージョン8.7.0では、最新の安定版GTKバージョン3.22.20でコンパイルされたmacOS 10.13.1 High Sierraをサポートするようになり、ドキュメントが更新され、軽微なバグが修正されました。

Putty for Mac 8.7.0 は macOS 10.9.5 以降が必要です。価格は 15 ドルです。過去 3 か月以内に Putty をご購入いただいた方は、バージョン 8.7.0 への無料アップグレードをご利用いただけます。

Zevrix Solutions は、Adobe InDesign 向けの同社の出力自動化ソリューションのメンテナンス アップデートである Output Factory 2.2.2 を発表しました。 

Output Factoryは、InDesignからの印刷、書き出し、プリフライトを自動化し、バッチ処理、単一ページ書き出し、レイヤーのバージョン管理、プリフライトなどを提供します。新バージョンでは、macOSのセキュリティバグが修正されました。このバグにより、Output FactoryはプラグインがインストールされたInDesignのバージョンを認識できず、アプリの移行が理由もなく発生していました。

Output FactoryはZevrixのウェブサイトから169.95ドルで購入できます(「ライト」版は119.95ドル)。デモ版をダウンロードできます。Output Factory 2.xのユーザーはアップデートが無料、BatchOutputおよびOutput Factory 1.xからのアップグレードは84.97ドルです。Output Factoryを使用するには、macOS 10.7~10.13およびAdobe InDesign CS3~CC 2018が必要です。