このトム・ビンのバッグをあなたの旅の副操縦士にしましょう

以前にも書きましたが、iMacをメインのパソコンとして使い、キーボード付きのiPadを記事執筆やメールチェックなどのサブシステムとして使うという目標は、結局叶いませんでした。Appleのノートパソコンが恋しかっただけなのです。

ということで、今は12インチのMacBookを持っています。仕事用にMacBook、メディア鑑賞用にiPadを使っています。つまり、旅行中はiPad用とMacBook用にケースが2つ必要になるということですよね?でも、Tom BihnのCo-Pilotならそんな心配は無用です。これは、フライト中や空港ですぐに取り出したい必需品、つまり手元に置いておきたいアイテムだけを収納できるように設計された、小型の機内持ち込み用トラベルバッグです。 

Co-Pilotは140ドルと決して安くはありません。しかし、私にとってはそれだけの価値があります。まず、とても広いです。12インチのMacBook AirとiPad(ケースに入れても)の両方を問題なく収納できます。それだけでなく、さらに多くのものを収納できます。

Co-Pilotには、フロントポケットが3つと、背面にメインコンパートメントが1つあります。Co-Pilotのメインコンパートメントは広く開放的で、大きなアイテムの収納に最適です。

フロント左のコンパートメントには、iPhoneが収まるサイズのウルトラスエード裏地付きポケットがあります。Oリングが1つ付いており、ストラップに接続することで鍵をCo-Pilotにしっかりと固定できます。さらに収納スペースが必要な場合は、キーストラップとオーガナイザーポーチを追加購入することも可能です。 

Co-Pilotのフロント中央ポケットは、小型のウォーターボトルやコンパクトな折りたたみ傘にぴったり収まるように設計されています。嬉しいことに、ポケットの底にはアイレットが付いているので、水滴や液体の漏れ、こぼれなどがバッグ内に溜まることはありません。また、ポケットがバッグの中央にあるため、ウォーターボトルの重みでバッグのバランスが崩れることもありません。

もっと収納力が欲しいですか?Co-Pilotの背面には、雑誌や新聞が入る幅広のオープントップポケットが付いています。ポケットの底はジッパーで開閉できるので、キャスター付きスーツケースのハンドルにCo-Pilotを通すことができます。

さらに、Tom Bihnのケースは頑丈です。Appleデバイスを1台どころか2台も入れて持ち運ぶ私にとって、これは特に重要です。外側は1050dの米国製バリスティックナイロンで作られており、Tom Bihnの担当者によると、1680デニールの生地の2倍の耐摩耗性があるそうです。内側は超軽量の日本製ダイニーマ/ナイロンリップストップ生地です。(Co-Pilotには、外側と内側に日本製ダイニーマ/ナイロン生地を使用したバージョンもあり、こちらはバリスティックナイロンバージョンより35%軽量です。)

Co-Pilotのフロントにはパイピングが施されており、中身がいっぱいでも空でも型崩れしにくい構造になっています。このトラベルバッグは、金属製の引き手が付いたYKK#8防水ジッパーを採用しています。また、コードジッパープルが5個付属しており、金属製の引き手に追加したり、完全に交換したりすることができます。つまり、このバッグは12 x 10 x 5インチ(約30 x 25 x 13cm)、17.2オンス(約54.8g)と、非常に丈夫な作りになっています。

Co-Pilotに荷物をぎっしり詰め込んでも、Poronフォームパッド入りのハンドルが重心より上に配置され、快適な持ち運びを実現します。ショルダーストラップの取り付けポイントはCo-Pilotの左右両側にあります。Co-Pilotには標準のショルダーストラップが付属しています。さらに20ドル追加で「Absolute Shoulder Strap」にアップグレードすることもできます。Tom Bihnケースを長距離持ち歩くのでなければ、標準のストラップで十分だと思います。 

Co-Pilotには、インディゴ/ソーラー、クリムゾン/スチール、スチール/ソーラーダイニーマ、ブラック/スチール、スチール/ソーラー、イベリア/スチールダイニーマと、様々な「フレーバー」があります。私はブラック/スチールのすっきりとした洗練されたデザインが好みですが、どのスタイルを選んでも、この頼れるトラベルバッグにきっと満足していただけるでしょう。