
現在利用可能な最高のアプリケーション間連携ツールの一つがIFTTT(IF This Then That)です。長年にわたり利用されてきたIFTTTは、数百ものアプリやサービスに対応しており、多様なものを連携させるための独自のワークフローを構築する上で、これ以上のツールはありません。本日、IFTTTは新しいiOSカレンダーサービスを導入しました。これにより、他のアプリからカレンダーイベントを作成したり、カレンダーから他のアプリを制御したりできます。さらに、iOS App Storeに新しいアプリが登場した際にワークフローを開始するための新しいApp Storeアプレットも追加されました。

iOS版IFTTTアプリをお持ちで、既にIFTTTサービスをご利用の方は、本日のアップデートで便利なツールがいくつか追加されます。IFTTTはカレンダーサービスの利用例を以下のように提供しています。
–毎日の天気予報をカレンダーに追加: 毎日選択した時間に、天気予報がカレンダーに追加されます。
–すべての新しい iOS カレンダー イベントの毎日の概要を取得します。毎日午後 8 時に、前日の午後 8 時以降にカレンダーに追加されたすべてのイベントが記載されたメールが届きます。
–カレンダーに「おやすみモード」イベントを開始する時刻を入力します。メモウィジェットを使用すると、カレンダーのブロックを開始する特定の時刻(例:「本日午後 3 時」)を入力できます。残りのイベント作成はアプレット自体が処理します。
– iOS カレンダーにイベントを追加: 現在の時刻にカレンダーにイベントを追加します。
私ですか?Amazon Echo Dot から iOS カレンダーに項目を追加できることを楽しみにしています。
App Storeアプレットも同様に便利です。例としては以下が挙げられます。
–新しいゲームがApp Storeの無料アプリトップ10にランクインしたらメールでお知らせ:iPhoneやiPadでゲームをするのがお好きですか?このアプレットはあなたにぴったりです。新しいゲームがApp Storeの無料アプリトップ10にランクインすると、すぐにメールでお知らせします。
–アプリがそのカテゴリーのトップ 10 にランクインしたら毎週メールを受け取る: 興味のあるカテゴリーとアプリの種類を選択すると、新しいアプリが App Store のトップ 10 にランクインしたらすぐにメールが届きます。
–特定のアプリが新しいアップデートをリリースしたときに通知を受け取る: 特定のアプリの名前、または App Store でのリストへのリンクを入力するだけで、新しいアップデートがリリースされるとすぐにリリースノートとともに通知されます。
IFTTT のアップデートは、公開時点で App Store で入手可能になる予定です。