Appleは6月、近い将来にiTunes Storeからのダウンロード販売を停止するという噂を否定した。しかし、韓国ではすでに音楽ダウンロードが停止されているとの報道が出てきており、「世界的な展開が差し迫っている可能性を示唆している」とShortListは報じている。
噂は本当ではないと思います（そう願っています）。iTunesの音楽ダウンロードは2019年も推定6億ドルに達するでしょう。確かに2012年の39億ドルからは減っていますが、それでも6億ドルです。ナイン・インチ・ネイルズのフロントマンであり、Apple Musicのチーフ・クリエイティブ・オフィサーでもあるトレント・レズナーは、「アーティストとして、物理的なものには何か意味がある」と言っています。
さらに、ビルボードのインタビューで、アップルのインターネットソフトウェアおよびサービス担当上級副社長エディー・キュー氏は、音楽販売に「終わりの日」はなく、「音楽iTunes事業は非常に好調である」と語った。
「ダウンロード数は伸びておらず、今後も伸びることはないだろう。しかし、誰かが予想したり考えていたほどの急激な減少にはなっていない」と彼は述べた。「音楽をダウンロードして満足している人はたくさんいるが、彼らはサブスクリプションに移行していない。サブスクリプションは、これまで音楽を買ったことのない多くの新規顧客を呼び込むと我々は話した。そして、Appleの音楽収益を四半期ベースで見ると、サブスクリプションと売上のおかげで、現在は増加している。実際、成長しており、これはレーベルにとって素晴らしいことだ。」
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