macOS向けに簡単セットアップを備えたSoftRAID 5.6がリリースされました

OWC傘下のOWC Holdingsは、SoftRAID Easy Setupを搭載したRAIDソフトウェアのアップグレード版となるSoftRAID 5.6をリリースしました。この機能は、RAIDシステム(Redundant Array of Independent Disks)を一から簡単に構築できるように設計されており、ディスク障害からファイルを保護し、データアクセスを高速化します。 

SoftRAIDのEasy Setupは、技術に詳しくないユーザーでもSoftRAIDボリュームの作成プロセスをガイドし、ディスク構成のプロセスを自動化し、SoftRAIDシステムのセットアップに役立つ推奨事項を提示します。ユーザーは、RAIDボリュームの用途と使用する容量(アプリケーションからのヒントを参照)を決定するだけで、あとはSoftRAID Easy Setupが処理します。

SoftRAIDの新機能には、USBおよびFireWireディスクの障害および障害発生の可能性を監視する機能、および、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、日本語の5言語に加えて、簡体字中国語への翻訳(アプリケーションとドキュメントの両方)が含まれます。SoftRAIDは、「ライト」版が49ドル、フルバージョンが179ドルでご購入いただけます。デモ版をダウンロードいただけます。SoftRAID 5.6はmacOS 10.6.8以降に対応しています。