今週のコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)で、Harman Kardonはホームオーディオスピーカー「Citationシリーズ」を発表しました。同スピーカーは、「Googleアシスタント、高解像度LCDタッチスクリーン、Chromecast内蔵といった最先端技術を搭載し、卓越した音質を実現する革新的な音響設計」を謳っています。

スピーカーには、アルミニウムのディテールや、ヨーロッパの音響テキスタイル大手である Kvadrat 社の冬用グレーまたはクラシックな黒のウール生地などの要素がアクセントになった、ブランドの特徴的な工業デザインが採用されています。
Citationシリーズは、スピーカーを個別に使用することも、5.1チャンネルサラウンドサウンドシステムを構築することもできます。WiSaテクノロジーを搭載した本シリーズは、低遅延、HDマルチチャンネル、マルチルーム機能を提供し、どの部屋からでもサウンドをコントロールできます。1つの音楽ソースを再生することも、複数の部屋で異なるトラックを再生することもできます。
2019年初頭には、OTA(Over-The-Air)アップデートにより、CitationシリーズにApple AirPlay 2のサポートとプリセットが追加されます。AirPlay 2を使用すると、iOSデバイス、Apple TV、HomePod、またはSiriに話しかけることで、ワイヤレスで音楽をストリーミングできます。
Harman Kardon Citationのラインナップは、複数のカウンタートップスピーカー、サウンドバー、パワードサブウーファー、タワースピーカーなど、幅広いオプションで構成されています。現在、harmankardon.comにて販売中です。価格はペア499.99ドルから2499.95ドルです。