アップルはインドの高級スマートフォン市場で66%のシェアを占めている

カウンターポイント・リサーチの最新データによると、10月時点でインドのハイエンドスマートフォン市場におけるアップルのシェアは66%に達し、iPhone 7と7 Plusの出荷台数はサムスンGalaxy S7などの他機種を上回った。これはエコノミック・タイムズが報じた通りだ。同調査グループによると、サムスンのシェアは23%だった。

一方、グーグルは、サムスンのギャラクシーノート7が市場に出ていないことを有利に利用したピクセルの好調な初動により、インドで高級スマートフォン分野の10%のシェアを獲得したとアナリストは述べた。

カウンターポイント・リサーチによると、Googleは10月末時点でインドにPixelを3万3000台出荷し、3万ルピー以上のスマートフォンセグメントで月間第3位となった。このセグメントでは、Appleがサムスンを抜いてトップの座を獲得した。