Appleのデザイン責任者、ジョニー・アイブ氏の新作は「iTree」。正確には「iTree」という名前ではないのですが、アイブ氏と彼の友人であるマーク・ニューソン氏は、ロンドンのクラリッジホテルのために2016年のクリスマスツリーをデザインしています。ツリーは11月18日（金）にクラリッジホテルのロビーで披露されます。
クラリッジズのクリスマスツリーは長年、季節のランドマークであり、ロンドンの祝祭シーズンの始まりを象徴しています。観光客やロンドン市民を惹きつけ、その独創的なデザインに魅了されています、とクラリッジズのゼネラルマネージャー、ポール・ジャクソン氏は語ります。クラリッジズがお気に入りのゲストを招き、彼ら独自のスタイルでツリーを再現してもらうのは、今年で7年目となります。
「クラリッジズにとって、クリスマスは一年を通して本当に特別な時期です。今年は、私たちの友人であるジョニーとマークをお迎えし、彼らの伝説的な創造力あふれる魔法を披露していただけることを大変嬉しく思います」とジャクソンは語ります。「彼らの革新的な精神と革新的なアプローチが、今年の恒例行事をお客様にとって忘れられないものにしてくれると確信しています。」
アイブ氏とニューソン氏が一緒に仕事をするのは今回が初めてではありません。過去には、チャリティのために特別に制作したMac Proのレッドバージョン、一点もののデスク、そして一点もののライカカメラなどが制作されています。
