Apple 管理ソリューションを専門とする Jamf は、世界中で医療へのアクセスを拡大することに専念する非営利団体 MATTER と提携し、完全にカスタマイズされた輸送コンテナ内で iPad やデジタルカリキュラムなどのさまざまなテクノロジーにアクセスできるイノベーションポッドを開発しています。

このポッドは、ウィスコンシン州オークレアのフェニックスパークで開催される「サウンズ・ライク・サマー・コンサート・シリーズ」で、本日午後3時(中部時間)に公開されます。両社によると、この夏、貧困生活を送る150人以上の子どもたちが、テクノロジーについて学び、触れ合う機会を得られるとのことです。多くの子どもたちにとって、これは人生で初めての経験となるでしょう。ハイチのシテ・ソレイユにあるホープ・スクールの生徒たちには、21世紀の教室として設計された、完全にカスタマイズされた輸送コンテナが提供されます。
太陽光発電システムを備えたイノベーションポッドは、学習とテクノロジー活用のためのハブです。ポッド内の5つの共同ワークスペースにはそれぞれ、Apple TVを搭載したインタラクティブディスプレイが設置されています。
ユニット内では、生徒と教師全員がiPadを利用できます。ホープスクールの生徒は、Swift Playground、Duolingo、Khan Academyなど、様々なアプリを使用します。
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