iTunes、Amazon Video、Google Play、Vudu などのプラットフォーム間で購入した映画を同期する、無料で参加できるデジタル映画ロッカー サービスである Movies Anywhere が、購入した映画を友人や家族と (一時的に) 共有できる Screen Pass という新機能を開始すると The Verge が報じています。

Movies Anywhereは、ウォルト・ディズニー・カンパニーが運営する米国限定のクラウドベースのデジタルロッカーおよびOTTストリーミングプラットフォームです。ユーザーは、ホームビデオのリリースに含まれるコードを使って取得したデジタルコピーや、参加サービスから購入したデジタルコンテンツなど、購入した映画をストリーミングおよびダウンロードできます。
Screen Passを利用すると、Movies Anywhereユーザーは月に最大3本の映画を共有でき、受け取り側に一時的なアクセス権を付与できます。ユーザーは7日以内にオファーを承諾すると、14日間映画にアクセスできます。視聴を開始した受け取り側は、72時間以内に映画を視聴完了する必要があります。3本の共有制限は毎月1日にリセットされ、より多くの映画を共有できるようになります。(未使用のパスは繰り越されません。)