アップル、ワシントンのロビイストとしてドローンと航空法の専門家を雇用

ブルームバーグによると、アップルはドローンと航空法の専門家でホーゲン・ラヴェルズ法律事務所のパートナーであるリサ・エルマン氏をワシントンのロビイストとして雇用した。

記事によると、エルマン氏はホーゲン・ラヴェルズ法律事務所の無人航空機システム部門を率いている。また、エルマン氏は「ドローンの商業利用を促進し、商業用ドローンとそのユーザーに価値を創造する」Commercial Drone Allianceの共同出資者でもある。

Appleは、マップアプリの改良のため、ドローンを使った情報収集を行ってきました。同社は 2015年3月に米国連邦航空局(FAA)からドローン飛行の許可を取得しました。FAAへの当初の申請では、Appleがドローンで具体的に何をするつもりなのかは詳細に述べられておらず、「空中データ収集、写真撮影、動画撮影」とのみ記載されていました。