クラウドベースのAppleデバイス管理ソフトウェアを提供するAddigyは、ResearchandMarketsによる新しい調査結果を発表しました。それによると、マネージドモビリティサービスの全世界市場は、2019年から2024年にかけて年平均成長率(CAGR)31.41%で成長し、2024年までに264億5,000万ドルに達すると予想されています。AddigyのCEOであるJason Dettbarn氏は、ITソリューションプロバイダーがより包括的で安全なプラットフォームを求めているため、この成長がAddigyのモバイルデバイス管理(MDM)の需要を押し上げていると述べています。

ResearchandMarketsによると、この成長の主な原動力は、様々な業界におけるBYOD(Bring Your Own Device:個人所有デバイスの持ち込み)ポリシーの導入拡大です。企業は、職場のセキュリティとプライバシーを損なうことなく生産性を向上させるために、BYODポリシーを導入しています。また、企業運営におけるITサービスへの依存度が高まっていることから、企業は非中核業務のアウトソーシングの代替手段を模索せざるを得なくなっていると、同調査グループは付け加えています。
Addigyは、世界規模のマネージドモビリティサービスプロバイダーネットワークをサポートするため、Appleデバイス管理プラットフォームの一部としてMDM機能を提供しています。Addigyの無料トライアルはhttps://www.addigy.com/#signup-formからご利用いただけます。