Matrox Maevex 6100 クアッドエンコーダカードが発売開始

Matroxは、MatroxのH.264 AV-over-IPポートフォリオの次世代となるMatrox Maevex 6100クアッドエンコーダカードの提供開始を発表しました。4K入力キャプチャを実現するMaevex 6100は、マルチエンコード、可変ビットレート、そして幅広いプロトコルに対応し、4チャンネル以上の同時ストリーミングと録画を可能にします。価格についてはMatroxまでお問い合わせください。

Maevex 6100 カードと、それに含まれる Matrox PowerStream Plus ネットワーク管理ソフトウェアが提供する柔軟な通信と強力な到達範囲により、この最先端のテクノロジーは、企業、政府、教育、デジタル サイネージなど、AV-over-IP が必要なあらゆる場所での使用に最適です、と Matrox のビジネス開発マネージャーである Ron Berty 氏は語ります。 

Matrox Maevex 6100クアッドエンコーダカードは、4K/UHDおよびフルHDのマルチチャンネルキャプチャ、エンコード、ストリーミング、そしてレコーディングを実現します。世界で最も普及しているコーデックであるH.264をベースに構築されたこのプラグアンドプレイソリューションは、既存のインフラストラクチャに適合し、ネットワーク上のあらゆるデバイスと相互運用可能です。

バンドルされているMatrox PowerStream Plusソフトウェアアプリケーションと利用可能なAPI [アプリケーション・プログラミング・インターフェース] により、ローカルまたはリモートのデータ管理が可能になり、ネットワーク全体にわたる完全なアクセスと制御が実現します。PowerStream Plusでは、複数ソースのキャプチャ、複数のピクチャーインピクチャー (PIP) およびピクチャーバイピクチャー (PBP) 合成オプション、マルチプロトコルおよびマルチビットレートストリーミングなど、Matroxの高度なハイブリッドストリーミング (AHS) 機能にアクセスできます。