今年はクリスマスとハヌカの時期が重なったため、スマートフォンが再び人々のウィッシュリストの上位を占めました。分析会社Flurry Insightsは、このホリデーシーズンに最も贈られたスマートフォンとタブレットを調査し、クリスマス当日とハヌカ開始までの1週間におけるスマートフォンとアプリのアクティベーション状況を分析しました。
今年、新規にアクティベートされたスマートフォンとタブレットのうち、44%がAppleデバイス、21%がSamsungデバイスでした。Samsungデバイスの人気はホリデーシーズンを通して徐々に高まり、昨年より1%増加しましたが、Appleデバイスは依然として贈り物として人気を博しています。
Flurryによると、ファブレット端末（5～6.9インチ）は、中型スマートフォン（3.5～4.9インチ）の市場シェアを奪い続けています。ホリデーシーズン前の1週間は中型スマートフォンのアクティベーションが最も多かったものの、ファブレットはホリデーシーズンのシェアを伸ばし続け、中型スマートフォンのシェアを圧迫しています。
タブレット端末のアクティベーション数は安定しており、前年比でほぼ横ばいとなっています。Flurryによると、これは、デバイスがニッチな用途に特化しているとはいえ、ユーザーが購入の目的を見出していることを示しています。
