Apple World Todayは、いわゆる「モノのインターネット(IoT)」とApple HomeKitに関する継続的な取材の一環として、ecobee3 liteスマートサーモスタット(169ドル、アフィリエイトリンク)の実地レビューを行う機会に恵まれました。このサーモスタットは、本日発表されたばかりのAlexa搭載スマートサーモスタットecobee4の低価格版で、常にデバイスに「聞き耳を立てられる」のが嫌な方に最適です。
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Apple World Today では、ecobee3 lite スマート サーモスタットの完全なレビューを近々公開する予定ですが、今日では、ecobee が次世代スマート サーモスタットである Alexa 搭載 ecobee4 (249 米ドル) を発表したため、このデバイスは注目を浴びていません。
ecobeeが行ったのは、基本的にAmazon Echo機能とAlexa AIをサーモスタットに追加することです。既存のecobee3 lite(169ドル)はSiriとAlexaの両方で操作できますが、この新機能により、スマートサーモスタットは部屋の反対側からの「あらゆる」質問に直接応答したり、ニュースを読んだり、家中の他のデバイスを操作したりできるようになります。
ecobeeは、Alexa対応のスマート照明スイッチも今年後半に発売する予定です。このスイッチはAlexaの音声認識機能と応答機能を備え、ecobee4の室内センサーとして機能し、在室状況や室温の情報を提供します。ecobee3 liteと同様に、iOSアプリから自宅の照明をリモートコントロールできます。
ecobee は、遠距離場マイクを使用して、背景の騒音に関係なく部屋のほぼどこからでも聞こえるようにする「良い耳」を備えたサーモスタットを設計しました。ecobee4 は、2017 年 5 月 15 日に小売店で販売される予定です。