Roku, Inc.は、Roku OS 9.4が今後数週間以内にRokuデバイスに展開を開始すると発表しました。Roku Channelは、iOSおよびAndroidスマートフォン向けの新しい専用モバイルアプリを通じて、オールインワンエンターテイメントへのアクセス方法をさらに拡充します。

RokuのRoku OS担当シニアバイスプレジデント、イリヤ・アスニス氏は、Rokuのお客様は一部の4K対応RokuデバイスでApple AirPlay 2とHomeKitの機能をご利用いただけるようになると発表しました。AirPlay 2を利用することで、Rokuのお客様はiPhone、iPad、Macからお気に入りのコンテンツを直接ストリーミング、操作、共有し、大画面でその体験をお楽しみいただけます。HomeKitを利用することで、iPhone、iPad、Mac、Apple Watch、HomePodのホームアプリとSiriを使ってRokuデバイスを操作できます。
新しい専用モバイル アプリでは、さまざまな無料のオンデマンド エンターテイメントのほか、プレミアム サブスクリプション コンテンツ (Roku デバイスまたは www.therokuchannel.com 経由でサインアップしたユーザー向け)、ライブ TV、ニュースへのアクセスも提供されます。
Roku OS 9.4は、今月から一部のRokuプレーヤーへの提供を開始し、数週間以内に、新型Roku UltraとRoku Streambarを含む、対応ストリーミングプレーヤーすべてに提供される予定です。Roku TVモデルは、今後数か月かけて段階的にアップデートされる予定です。