NetBaseが毎年発表する第2回年次レポート「ブランドパッションレポート2016：グローバルブランド愛好者トップ100」において、FacebookとAppleがトップ2にランクインしました。このレポートは、ソーシャルメディア上で消費者が最も愛着を示したブランドを明らかにするものです。このレポートは、エンタープライズソーシャルアナリティクスを専門とするNetBaseのソーシャルアナリティクス技術を活用し、2億6,500万件以上の投稿を分析し、テクノロジー、消費財、自動車、食品・飲料、金融サービス、エネルギー業界の企業において、世界で最も愛されているブランドをランキング化しました。
「消費者の購買行動のほとんどは感情によって左右されます。ブランドへの情熱が高ければ高いほど、価格を決定要因としてあまり重視しなくなります」と、NetBaseの最高マーケティング責任者であるペイジ・レイディグ氏は述べています。「特定のブランドに関連するブランド感情に耳を傾け、それを特定することで、企業は問題を引き起こしている会話を特定し、ポジティブな会話を最適化することができます。これにより、常に先手を打ってファンとの機敏な関係を維持できます。」
NetBaseブランドパッションレポート2016は、2015年5月18日から2016年5月17日までの期間に、世界中のソーシャルネットワーク、レビューサイト、ブログ、フォーラム、ニュースサイト上で行われたブランドに関する会話に基づいています。調査対象ブランドは11カ国、15の異なる業界にまたがっています。食品・飲料業界は22のブランドでリストを席巻し、全100ブランドのうち24%を占めています。小売業界は2位で、全ブランド数の18%を占め、テクノロジー業界は全ブランド数の16%を占めています。
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