アップルは「太陽光発電はビジネスだ 2017」レポートで4位にランクイン

太陽エネルギー産業協会(SIA)が発表した最新の報告書「Solar Means Business 2017」によると、アメリカの大手企業は太陽光発電に記録的な額を投資している。この報告書は、施設内商業用太陽光発電設備の追跡調査と、太陽光発電システムの主要導入企業ランキングを掲載している。Appleもその一つである。

「全米の大手企業にとって、太陽光発電の導入は常識的なビジネス上の決定です」と、太陽エネルギー産業協会(SEIA)の会長兼CEO、アビゲイル・ロス・ホッパー氏は述べています。「大企業は、太陽光発電の導入が環境へのメリットだけでなく、株主と顧客の双方を満足させ、収益にも貢献することを実感しています。」

ターゲットは2017年に40メガワット(MW)以上の太陽光発電設備を導入しました。これは米国23州の年間総発電量を上回るもので、2年連続でトップの座を獲得しました。ターゲットの太陽光発電設備容量は現在204MWです。

Appleは79.4MWの太陽光発電設備を設置し、リストの4位にランクインしました。同社の太陽光発電施設は、4,400万台以上のiPhoneを1年間毎日フル充電できる電力を生産しています。


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