ゲームのような学習アクティビティやコースを通じて 5,000 万人以上の子供たちにコンピュータープログラミングを紹介してきた Tynker 社は、Apple の Everyone Can Code プログラムをサポートする 2 つの新しいコース「Space Cadet」と「Dragon Spells」を発表しました。
Tynker iPadアプリから利用できるこれらの無料コースでは、TynkerのビジュアルコードブロックとSwiftプログラミング言語を使って、コーディングパズルを解き、DIYプロジェクトを作成できます。TynkerのSpace CadetコースとDragon Spellsコースは、iBooksで無料で入手できる教師用ガイド「Get Started with Code 1」と「Get Started with Code 2」に組み込まれています。

Tynkerの共同創設者兼CEOであるクリシュナ・ヴェダティ氏は、「新しいコースでは、Tynkerアプリ内でシームレスにSwiftプログラミング言語に移行できるため、生徒は早い段階でSwiftの構文に慣れることができます」と述べています。これらのガイドは、オフラインの「アンプラグド」アクティビティと実践的なコーディング演習を組み合わせることで、教師がコンピュータサイエンスを効果的に指導できるように設計されています。
このソリューションは、幼稚園から小学5年生までのお子様を対象としており、小学6年生以上でSwift Playgroundsに移行する前にご利用いただけます。Space CadetとDragon Spellsは現在、Tynkerアプリで英語版をご利用いただけます。6月までに簡体字中国語、日本語、ラテンアメリカスペイン語、フランス語、ドイツ語にもローカライズされる予定です。