Appleは本日、watchOS 4.0.1をリリースしました。これは、LTEセルラー通信機能を搭載した一部のApple Watch Series 3モデルで発生していたWi-Fiの問題を修正するアップデートです。この問題は、Series 3の初期レビュー担当者がデバイスを酷評する原因となっていましたが、WatchがLTEネットワークではなく、アクセスできないものの使い慣れたWi-Fiネットワークに接続してしまうというものでした。
上記のアップデートノートに記載されているように、「watchOS 4.0.2 では、コーヒーショップやホテルなどの公共の場所にある認証されていない (キャプティブ) Wi-Fi ネットワークに Apple Watch が稀に参加し、ネットワークにアクセスする前にユーザーを Web ページに誘導する問題が修正されています。」
アップデートをインストールするには、iPhoneのWatchアプリを開き、「一般」>「ソフトウェア・アップデート」に進みます。Apple Watch Series 3を充電器に置き（アップデートのダウンロードを開始するには、少なくとも50%の充電が必要です）、Wi-Fiに接続されていることを確認してください。
