ロサンゼルス・タイムズ紙によると、アップルはインド最大の配車サービス会社オラと提携し、配車を依頼した顧客にアップル・ミュージックを提供するという。

ソニー、クアルコム、オーディオコンパスとの提携も発表しているOlaは、このサービスを「Ola Play」と呼ばれるプラットフォームの一部として、一部の車両で提供すると発表した。乗客はOlaの乗車を予約すると、車載タブレットを操作して車内のエアコンや音楽を操作したり、動画を視聴したり、電子書籍を読んだりできるようになる。
「車はもともとドライバーのために作られました」と、インドメディアYourStoryが報じた記者会見で、Olaのバビッシュ・アガルワルCEOは述べた。「しかし、ライドシェアでは、乗客が操作する必要があります。Ola Playはまさにその点に沿っています。」
