SonosがApple AirPlay 2対応のBeamスマートスピーカーを発表

Sonosは、80以上の音楽サービス、複数の音声アシスタント、Apple AirPlay 2をサポートする「スマート」スピーカー、399ドルのSonos Beamを発表しました。7月17日より出荷開始され、www.sonos.comで予約注文が可能です。

BeamはSonosホームサウンドシステムの一部です。つまり、Sonos Oneを2台追加してサラウンドサウンドを実現したり、SUBを追加して低音を増強したり、既存のSonosマルチルームシステムにBeamを統合したりすることが可能です。また、音声、Sonosアプリ、Spotify、Audible、Pandora、Tidalなどのサードパーティ製アプリ、既存のテレビリモコン、壁スイッチやSonos認定パートナー製のリモコンなどのスマートホームガジェットなど、お好みの方法でBeamを操作できます。

AirPlay 2は、AppleがWi-Fiベースの音楽再生規格AirPlayの後継として開発した製品です。SonosがWi-Fiベースのマルチルームオーディオ再生を普及させ、Bluetoothが普及し、マルチプラットフォームWi-Fiオーディオ規格が普及する一方で、AppleにはAirPlay 2が登場するまで、競合相手がいませんでした。


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