ここテネシー州ナッシュビルでは、寒くて雪の多い冬が続いています。まだ2ヶ月ほど続きますが! 住んでいる地域が凍ったら、停電になる可能性は常にあります。そんな時は、27インチiMac 5KをLaVoltaキャリーケースに詰め込み、電気が通っている場所へ行き、AppleWorld Todayの仕事を続けましょう(どういたしまして)。
12.9インチiPad Proは気に入っているのですが、毎日の仕事で何時間も(あるいは何日も)使い続けるのは嫌です。そのためには、広い画面スペースが必要、というか少なくとも欲しいです。
しかし、この大型iMacは持ち運びには向いていないので、持ち運びと保護の両方を同時に行えるものが必要です。そこで、オールインワンのために特別にデザインされたレザー製のLavoltaキャリングケースが登場しました。レザーと厚手のフェルトで作られており、柔らかくて保護力のあるベルベットの裏地が付いています。

イーストロンドンのハッカソンでアリアクセイ・マレーヴィチ氏が開発したこの製品を使えば、デスクトップを機内持ち込みサイズのバッグに詰め込み、肩にかけることができます。少なくとも、肩の強い人なら、LaVoltaの重量は1.7ポンド(約7.3kg)で、27インチiMac Proの21ポンド(約9.4kg)より重いので、持ち運びには苦労しないでしょう。
LaVoltaには、Appleキーボード、Apple Magicトラックパッド、Magicマウス用の大きなポケットが付いています。ケーブルや鍵などの小物を収納できる小さなポケットもあります。
飛行機に乗る出張に iMac を持っていくことは考えられませんが、もしそれがお好みなら、Lavolta (「Apple Store と Louis Vuitton のハンドバッグの不道徳な愛の結晶」と評されることもある) は機内持ち込みサイズです。
AmazonとEtsyではそれぞれ79.99ドルと69.99ドルで販売されています。iMac用のキャリングケースは他にもあり、160ドルのPelican 1600(14ポンド)や199ドルのGator G—CPR-IM27(9ポンド)などがあります。これらのケースは確かに保護性能は高いですが、個人的にはLaVoltaの方が好きです。持ち運びやすい軽量設計でありながら、十分な耐久性を備えているからです。もしテクノロジーを詰め込んだバックパック旅行を苦にしないのであれば、なおさらです。
Apple World Todayの評価(5つ星中): ★★★★★