AirPowerがキャンセルになった今、Geeky Gadgetsや数年前にはMac/Lifeが構想していたような「iDesk」をAppleが実現してくれたら、かなりクールだと思う。きっと高価でニッチなユーザー層になるだろうが、そういう製品には需要があると思う。そして、それは私が長年夢見てきたものでもある。
iDesk ― もし実現したら「Apple Desk」と呼ばれることになるだろう ― は、iPhone、iPad、Apple Watch、AirPods、そして将来的にはMacもワイヤレス充電できるようになる。そして、その他にも多くの機能を持つだろう。

例えば、Mac/Lifeでは次のように説明されています (ただし、この説明は同誌の Web サイトからは消えており、techradarに統合されています)。「機器を置くだけでなく、機器を強化して操作できる、完全に適応性の高いワークスペースを想像してみてください。Microsoft の Surface テクノロジーと同様に、デスク全体がタッチセンサー式ディスプレイとなり、複数のアプリを同時に実行できるようになります。カレンダー、電話、デジタルのポストイットなどは、物理的なアプリを完全に置き換えるものになるでしょう。通知、ToDo リスト、ビデオ会議、Adobe ツールパレット、電卓や天気予報などの無数のウィジェットがすべてデスクの表面に直接表示され、文字通り、仕事の世界全体が指先で操作できるようになります。」
この製品はきっとかなり高価になるでしょう。巨大なThunderbolt Displayと高品質なデスク、そしてワイヤレス充電器を組み合わせれば、MacやiPhoneのように頻繁にAppleデスクをアップグレードする人はいないでしょう。高価なAppleデスクは、高額な費用を支払った人にとっては何年も使える、あるいは使えるはずのブティックアイテムになるでしょう。