
外の世界は危険に満ちています。ホテルでくつろいでいる時、観光地を訪れている時、空港で荷物をピックアップしている時、オフィスビルでの会議に出席している時など、状況は様々です。しかし、次の瞬間、銃弾が飛び交い、爆弾が爆発するかもしれません。Force Training InstituteのMTS Multi-Threat Shield(899ドル、法執行機関向け割引あり)は、瞬時に展開できる防弾シールドで、ノートパソコンやタブレットも持ち運べます。
興味を惹かれましたか?899ドルという価格は、万人向けバッグではありません。重量は8ポンド(約3.4kg)なので、これまでで最も軽い「コンピューターバッグ」とまでは言えません。しかし、MTSの命中力は「ほとんどのハンドガン、ショットガン、ピストル口径のサブマシンガンによる複数回の衝撃に耐える」だけでなく、オプションのレベルIIIインサートプレートを使用すれば高出力ライフルからの保護も可能という点で、究極の保護を求める人にとって価格以上の価値があると言えるでしょう。
MTSは、家庭や家族の安全、法執行機関、消防・救急隊員の幹部保護、職場の安全、企業・民間警備、教育関係者、病院職員など、幅広い用途を想定しています。手首を軽くひねるだけで展開するMTSは、長さ約90cmの防護ブランケットに展開し、銃器、鈍器、刃物、パンチ、キックなどから身を守ります。

MTSには拡張可能なユーティリティポーチが付属しており、MacBookやiPadを収納しながら、必要に応じて素早くシールドにアクセスできます。899ドルという価格を考えると、AWTがレビュー用に入手するかどうかは分かりませんが、もし入手できたら必ずテストします。