Facebook Messengerのアップデートでサードパーティ製アプリのサポートが開始

Facebookは先週、メッセージングツールにサードパーティ製アプリを追加する新しいMessengerプラットフォームを発表しました。本日、  Facebook Messenger のアップデート がリリースされ、GIF、コラージュ、動画などがメッセージストリームに追加されました。GIFキュレーターやGIFクリエイターアプリが最も人気ですが、リリース時点で利用可能なサードパーティ製Messengerアプリには、ESPN、Action Movie FX、Pic Stitch、GIPHYなどがあります。  

新しいアプリは、Messengerで新しいメッセージを作成しているときに利用できます。「その他」アイコン(3つの点)をタップし、使用したいアプリを選択してください。この操作でApp Storeが起動し、アプリのダウンロードを促すメッセージが表示されます。インストールが完了すると、iOSのホーム画面とFacebook内でアプリが利用できるようになります。

新しくインストールしたアプリを使ってメッセージを送信するには、ホーム画面からアプリをタップするか、メッセージを入力中にFacebookアプリを起動して、対応アプリを開く必要があります。サードパーティ製アプリでGIF、コラージュ、動画などのコンテンツを選択したら、Facebookの友達に送信できます。友達は受信時にメッセージとそのマルチメディアコンテンツを閲覧できます。

受信者が同じアプリを使って返信したい場合は、アプリをインストールしてデバイスに設定する必要があります。GIPHYから技術に詳しくない友人にGIFを送信する場合は、この点に留意してください。質問を受ける可能性が高く、返信にGIFを送信できるようにアプリの設定を手伝う必要があるかもしれません。 

新しいFacebook MessengerはiOS App Storeから無料で入手できます。ぜひダウンロードして、新機能についてご意見をお聞かせください。個人的には面白いと思っていますが、友達がGIFやコラージュ、爆発動画の嵐に見舞われるのを歓迎してくれるかどうかは分かりません。