Apple開発向けSwiftカリキュラムがCanvas Commonsで利用可能に

Instructureは、毎年恒例のInstructureConイベントにおいて、「Swiftによるアプリ開発」カリキュラムがCanvas Commonsで利用可能になったことを発表しました。SwiftはAppleが提供する、習得しやすいプログラミング言語です。

「Swiftによるアプリ開発」カリキュラムでは、完全に機能するアプリの設計と構築に必要なプログラミングスキルを学習できます。「Swiftによるアプリ開発」はApple Booksから無料でダウンロードできます。また、Canvas Commonsでも無料で利用できるようになったため、教育者はCanvas学習管理プラットフォーム内のコースにこのコンテンツを取り込むことができます。  

Swift を使用したアプリ開発コースには、Certiport を通じて提供される認定資格も含まれており、Swift、アプリ開発ツール、アプリのコア コンポーネントに関する学生の知識を認定します。

Canvas Commonsは、教育コンテンツが満載のデジタルライブラリです。Canvasを利用する教育者は、このライブラリを通じてリソースを検索、インポート、共有できます。教育者同士で学習リソースを共有したり、Canvasコースに学習リソースをインポートしたりすることも可能です。 

本日発表された Swift を使用したアプリ開発コースの統合では、教室でアプリのコーディングを教えるためのレッスン、教師用ガイド、開発者ツールが提供されます。