Facebook が Cambridge Analytics スキャンダルでの不正行為の容疑を認めたことで、Apple は独自のソーシャル ネットワークを構築すべきなのかもしれない。
Creative Strategiesの社長、ティム・バジャリン氏もそう考えている。彼はブログ記事の中で、Appleが独自の安全なプライベートソーシャルネットワークを構築する時が来たと述べている。
バジャリン氏は、Apple はすでにこれに対応するためのバックエンド インフラストラクチャを整備しており、数億人のソーシャル ネットワーク ユーザーを自社のサービス/システムに追加するための追加のバックエンド ネットワーク インフラストラクチャの追加費用として月額 1.99 ドルから 2.99 ドルのわずかな料金を請求できる可能性があると指摘しています。

私のApple World Today仲間であるマーティ・エドワーズは、Apple が「Apple Tree」と呼ばれるソーシャル ネットワークを導入することを提案しています。これは、ユーザーが幹となり、そこから友人などに枝分かれしていくものです。エドワーズ氏は、このネットワークがまず Apple デバイスを既に使用している多数のユーザーに採用され、予想どおりに人気が出れば、さらに多くのユーザーが Apple エコシステムに引き込まれるだろうと指摘しています。
AWTのもう一人の仲間、スティーブ・サンデ氏は、この考えをさらに一歩進めています。「Appleは既に安全でプライバシーが確保されているMeWeを買収し、インフラをさらに強化すべきだ」と。スティーブ氏のMeWeに関する見解はこちらをご覧ください。