
クラウドソーシングによるナビゲーション・交通情報アプリ「Waze」は本日、サービスにアンバーアラート(AMBERアラート)を追加することを発表しました。アラートは、アラート発生地点付近にいるWazeユーザーに送信され、ユーザーの車両が10秒以上停止している場合に表示されます。アラートは、アラートマップをタップすることで解除できます。車両が再び動き出すと、アラートは自動的に消えます。通知の過負荷を避けるため、各アラートは週に1回のみ表示されます。
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「 Wazeは常に、公共の利益のために情報を共有することに尽力してきました。この精神に基づき、Wazeにアンバーアラートを追加することで、世界中のコミュニティの子どもたちと保護者の安全と意識向上に大きく貢献できることを願っています。」
AMBERアラートプログラムは、行方不明または誘拐された子供の捜索にあたり、地域社会に警報を発し、支援を求めることを目的とした緊急速報システムです。このプログラムは、法執行機関、放送局、交通局、および無線通信事業者の自主的な協力を必要としています。WazeソーシャルGPS、マップ&トラフィックアプリは、iOS App Storeで無料で入手できます。