アップル、ハリケーン救援活動に500万ドルを寄付

「Hand in Hand: A Benefit for Hurricane Relief」によると、Appleはテキサス州で進行中のハリケーン・ハービーの救援活動、およびハリケーン・イルマによる甚大な被害が予想される支援プログラムに500万ドルを寄付したという。 

「ハンド・イン・ハンド」は、最も支援を必要とする人々を支援するアメリカの慈善団体、コミック・リリーフによって運営されています。同団体のキャンペーンには、「レッド・ノーズ・デー」、「アイドル・ギブズ・バック」、「ハンド・イン・ハンド:ハリケーン救済のためのチャリティ」などがあります。

Appleは、お客様がHand in Handの救援活動に直接寄付できるよう、サポート体制を強化しました。今週末から、iPhone、iPad、Mac、またはiTunesがインストールされているWindowsパソコンをお持ちの方は、App StoreとiTunesから直接寄付いただけます。Appleからの寄付、そしてお客様がApp StoreとiTunesを通じて寄付された寄付は、ハリケーン救援活動に直接送られます。 

「Apple全社員を代表し、ハリケーン・ハービーとハリケーン・イルマによって生活が一変した何百万人もの方々、そしてイルマの影響に今もなお備えている多くの人々に心からお見舞い申し上げます」と、Apple CEO ティム・クックは述べています。「多くの人々が切実に必要としているこの時に、全国各地の人々を結集し、互いに助け合うHand in Handに心から敬意を表します。Appleは救援・復興活動に直接貢献するだけでなく、App StoreとiTunesを通じて、米国在住の誰もがHand in Handに簡単に寄付できる仕組みも提供しています。」 

「これは本当に素晴らしい行為です。このような困難な時期に、Appleの友人たちがこのように支援に尽力してくれたことは、私たち全員にとって大きな励みとなりました」と、SB Projects創設者であり、Hand in Handのエグゼクティブ・プロデューサーでもあるスクーター・ブラウンは述べています。「Apple、創設スポンサーのVerizon、マイケル&スーザン・デル財団、そしてそれぞれの役割を果たしてくださっているすべての方々に、心から感謝しています。今こそ、私たち全員が団結し、兄弟の守り手であることを示すべき時です。」

1時間の特別番組は、9月12日(火)午後8時~9時(東部夏時間)、東海岸でコマーシャルなしで生放送されます。西海岸では午後8時~9時(太平洋夏時間)に再放送されます。コミック・リリーフは、ハンド・イン・ハンド・ハリケーン・リリーフ基金を通じて、寄付金の募集に加え、助成金の管理と分配も行います。