アップルがビジネス自動化技術を開発するStamplayを買収

イタリアの新聞「イル・ソーレ24オレ」によると、Appleはビジネス自動化技術を開発するイタリアのスタートアップ企業Stamplayを買収した。記事によると、このテクノロジー大手は買収に約500万ユーロ(560万米ドル)を支払ったという。

Stamplayは、Web開発者がフル機能のクラウドベースWebアプリを記録的な速さで構築・リリースできるよう設計された、アプリケーション・プログラム・インターフェース(API)ベースの開発プラットフォームを提供しています。同社のWebベースエディターには、Stripe(決済)、Sendgrid(メール)、Twilio(SMSおよびVoIP)、Pusher(リアルタイム通知)など、人気のアプリケーション・プログラム・インターフェース(API)が搭載されています。 

Stamplay の Web サイトには、同社は「成長する API エコノミーを活用して開発者に直感的なオールインワン ソリューションを提供することで、Web 上でのソフトウェアの構築方法を変えている」とあり、企業は「サーバー、バックエンドのコーディング、API 統合について心配する必要はなく、Stamplay を使用してアイデアを実現することに集中できる」と書かれています。