調査・戦略コンサルティング会社ライフストーリー・リサーチは本日、毎年恒例の「アメリカで最も信頼されているブランド調査」の結果を発表しました。これは、消費者の生活の中で最も信頼されているブランドをランキングしたものです。Appleは6位にランクインしました。

過去には、シャーウィン・ウィリアムズ(塗料)、サムスン、モーエン(蛇口)、ボッシュ(食器洗い機)、テイラー・モリソン(住宅建設)が参加していました。7年目となる今年は、3万人以上が300以上のブランドを評価し、最も信頼できるブランドを決定しました。
ライフストーリー・リサーチ社の社長、エリック・スナイダー氏によると、「アメリカで最も信頼されているブランド」とは、実際に商品を購入または検討している人々、そしてそのブランドに対する意見を形成している人々を対象とした調査です。この調査は年間を通して実施され、結果は毎年発表されており、統計的に非常に信頼性が高いものです。今年の調査には、塗料、テレビ、蛇口、食器洗い機、住宅建設会社、コンピューター、窓、掃除機、洗濯機、マットレス、アクティブシニア向けリゾート建設会社、空調システム、冷蔵庫、住宅不動産仲介会社などのブランドに対する信頼度調査が含まれています。
アメリカで最も信頼されているブランドを特定するため、ライフストーリー・リサーチは毎年、匿名でアンケートを実施しています。このアンケートでは、特定の商品を積極的に検索している際に出会ったブランドに対する信頼度を、回答者に評価してもらいます。ライフストーリー・リサーチは、確立された社会科学の研究手法を用いて調査を実施しています。信頼度は、ライフストーリー・リサーチのネット信頼度指数スコアに基づいて算出されます。
このスコアには、消費者の信頼度を3段階に分けた指標があります。「支持者」(ブランドに対して強い信頼感を持つ顧客)、「中立者」(ブランドに対して中程度の信頼感を持つ顧客)、「反対者」(ブランドを信頼していない顧客)です。ランキングは、Net Trust Index Quotient Score(ネット・トラスト・インデックス指数)に基づいています。