AppleInsiderが報じたように、パイパー・ジャフレーのアナリスト、ジーン・マンスター氏は顧客向けメモの中で、中古iPhone 6s市場の分析により、この主力機種の中古品が新品価格の78%で販売されており、同時期のiPhone 6を上回っていると述べている。

調査グループは長年にわたり、eBayにおけるApple製端末のリセール価格を追跡してきた。発売から288日が経過した現在、iPhone 6sと6s Plusは小売価格の78%を維持している。一方、製品サイクルの同時期におけるiPhone 6と6 Plusの73%を大きく上回る。
iPhone 6sのリセール市場が比較的安定していることを考えると、一部の専門家の意見に反してiPhone事業が健全な状態を維持していることを示す良い兆候だとマンスター氏は述べた。同アナリストは、9月に予定されている発売に向けて「iPhone 7」に対する市場の期待は低く、Appleがアウトパフォームする可能性があると見ている。
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