ブラックフライデーは実店舗での買い物が主流で、多くの消費者が早起きして実店舗へ足を運ぶでしょう。大手節約情報サイトRetailMeNotが実施した調査によると、買い物客の40%が、他のどのショッピングデーよりもお得だと感じています。そして、iPhone 7はブラックフライデーの売れ筋商品になりそうです。

価格という要素を除けば、消費者のウィッシュリストのトップに位置する家電製品カテゴリーで最もリクエストが多いのは、ビデオゲーム機(22%)、iPhone 7(18%)、ワイヤレスイヤホン(18%)、スマートウォッチ(16%)です。RetailMeNotの調査では、AppleのAirPods(ホリデーシーズンに間に合うと仮定した場合)とApple Watchについても好調な結果が出ています。
ブラックフライデーでも、テクノロジーが節約に一役買っています。これまで以上に多くの人が、店内でスマートフォンを使って買い物を済ませています。
「今年のブラックフライデーでは、モバイルデバイスが重要な役割を果たすでしょう」と、RetailMeNotのショッピングとトレンドの専門家、サラ・スカーボル氏は述べています。「買い物客の30%は、実店舗での買い物の際にモバイルデバイスを使って割引を受ける予定です。」
