Yale Locks & Hardwareは、Assure LockシリーズがApple HomeKitに対応したことを発表しました。Apple HomeアプリとSiriをサポートする新しいYale iM1ネットワークモジュールは、10月16日より米国とカナダの主要小売店で販売開始となります。
Apple の HomeKit は、iOS と Siri を通じて互換性のあるホームオートメーション デバイスを制御できるフレームワークです。
Yale iM1ネットワークモジュールと互換性のあるAssure Lockを組み合わせることで、Apple HomeアプリまたはiPhone、iPad、Apple WatchのSiriを使って家の施錠・解錠が可能になります。Yale Secureアプリを使えば、バッテリー残量確認、最大25個のPINコード管理、現在のロック状態の確認、ロック設定のカスタマイズ、ロックへの名前設定、新しいロックの追加など、様々な操作が可能です。外出先から自動で施錠・解錠するには、iOS 10.3以降を搭載したApple TV（第4世代）またはiPadをホームハブとして設定する必要があります。
Siriの音声サポートにより、ドアの現在のロック状態を確認したり、簡単な音声コマンドで施錠・解錠したりできるため、住宅所有者にとって全く新しいレベルの利便性が実現します。例えば、「Hey Siri、玄関のドアは施錠されていますか？」や「Hey Siri、玄関のドアに鍵をかけて」などです。
新しいYale iM1ネットワークモジュールは、当初2種類のYale Assureロック（新Assure Lock SLとAssure Lock Key Free Touchscreen）に対応します。モジュールはBest Buy、Lowe's SmartSpot Powered by B8taストア、Lowes.com、PC Richard & Sonでご購入いただけます。iM1ネットワークモジュールを搭載したAssure Lock SLとAssure Lock Key Free TouchscreenはAmazon.comでご購入いただけます。
Assure LockとiM1ネットワークモジュールの推奨小売価格は219.99ドルです。モジュール単体は49.99ドルでご購入いただけます。
