ピーボディ賞の審査委員会は、2019年にテレビ、ラジオ、デジタルメディアを通じて公開された最も魅力的で力強いストーリーのノミネート作品60作品を発表しました。Apple TV+で配信されているAppleのドラマシリーズ「ディキンソン」もノミネート作品に含まれています。
『ディキンソン』に加え、エンターテインメント部門では『チェルノブイリ』、『デヴィッド・メイクス・マン』、『ディキンソン』、『フリーバッグ』、『フロート』、『グッド・オーメンズ』、『アワー・ボーイズ』、『レイミー』、『ストレンジャー・シングス』、『サクセッション』、『アンビリーバブル』、『ウォッチメン』、『俺たちを見る目がおかしい』がノミネートされています。Apple TV+にとって、ピーボディ賞へのノミネートは今回が初となります。

シーズン2への更新が決まっているものの、まだ撮影は行われていない『ディキンソン』は、Apple TV+で配信されている30分コメディで、オスカー候補女優のヘイリー・スタインフェルド( 『ピッチ・パーフェクト3』、『トゥルー・グリット』)が1800年代の詩人エミリー・ディキンソンを演じます。エミリー・ディキンソンの時代を現代的な感性とトーンで描いています。
ピーボディ賞受賞者は、子供・青少年向け、ドキュメンタリー、エンターテインメント、ニュース、ラジオ/ポッドキャスト、公共サービス番組の各部門のノミネート者から 30 名が選出されます。
注目すべきドキュメンタリーのノミネート作品には、バラク・オバマとミシェル・オバマ夫妻が支援し、アカデミー賞最優秀ドキュメンタリー賞を受賞したNetflixとParticipant Mediaの『American Factory』、CNN Filmsの『Apollo 11』 、PBSの『For Sama』、Amazonの『One Child Nation』 、Netflixの『The Edge of Democracy』などがあり、Showtimeの『Wu-Tang Clan: Of Mics and Men』、HBOのマイケル・ジャクソンのドキュメンタリーシリーズ『Leaving Neverland』、Lifetimeの『Surviving R. Kelly』などがある。
ジョージ・フォスター・ピーボディ賞は、アメリカの実業家であり慈善家であったジョージ・ピーボディにちなんで名付けられた賞です。1940年に創設されました。