長年Macworld編集者を務めたクリス・ブリーンがAppleへ

過去数十年にわたりMacworldとMacUserの両方でAppleジャーナリズム界の重鎮として活躍してきたクリス・ブリーン氏に、心からお祝い申し上げます。ブリーン氏は自身の個人ブログで「Macworldを辞め、皆さんもよくご存知のクパチーノを拠点とするテクノロジー企業で働くことになりました」と述べ、この辞任を正式に発表しました。

ブリーン氏の退社は、親会社のIDGが2014年9月に従業員数名を解雇し、30年の歴史を持つマックワールド誌を廃刊にし、ウェブ上の拠点にはるかに少ない人員を残した後のことだった。 

アップルへの移籍(新しい役職は不明)により、ブリーンは著名な作家、ポッドキャスター、ミュージシャンとしての人生を諦めることになる。

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この変更に伴い、Chris Breen テクノロジーガイとしての公の舞台から退きます(ただし、お近くの酒場でChris Breen ミュージシャンガイとして現れる可能性はあります)。気分が乗ったら、テクノロジーとは関係のない話題についてここで引き続き記事を書き、時折ポッドキャストのテーマを作成し、Flickr にビーチの写真を投稿し、Twitter でいつものくだらないことをつぶやきます(@BodyofBreen のフォローを解除できます)。それ以外の点については、追って通知があるまで、テクノロジー関連の執筆、講演、ラジオ、ビデオ、ポッドキャストの日々は終了となります。
— http://chrisbreen.com/words/2015/2/17/time-to-do-something-else

クリス、長年にわたりAppleユーザーのために尽力してくださり、本当にありがとうございます。これからがあなたにとって最高の年になりますように!